今回は、リゾートバイトではど定番の職場、「レオマリゾート」について解説していきたいと思います。
僕自身、レオマリゾートで4ヶ月間働いたことがあり、それぞれ良いところ、悪いところを実際に経験してきました。
結論から言うと、レオマリゾートはめーちゃーめーちゃーオススメな場所です♪
最初1ヶ月の契約で入った僕ですが、いつのまにか夏が過ぎ、気づいたら4ヶ月も延長してしまいました^_^
4年間リゾートバイトをしましたが、ここまで充実したリゾバ生活を送れたのも初めてでした。
この記事では、そんな魅力いっぱいのレオマリゾートの
- レオマリゾートとは?
- お仕事について
- メリット・デメリット
- SNSの口コミ
などの疑問について、僕の体験談も含めて詳しく解説しています。
その辺のレオマリゾートのにわかファンや、短期バイトで入った子らよりかは全然レオマについて語れると思うのでぜひ、聞いて欲しいです♪
レオマリゾートとは?

レオマリゾートと聞いて、中にはピンとこないという人もいるかと思います。
レオマリゾートは香川県の丸亀市に位置するレジャー施設で、園内には
- レオマワールド(遊園地)
- オリエンタルトリップ(亜細亜の世界遺産を再現したエリア)
- レオマの森(ホテル)
- プール
- 温泉(大江戸温泉物語)
- 花ワールド(100種類42万株の季節の花々が咲き誇るエリア)
など様々な施設が隣接しています。
中国・四国地方では最大規模で、地元では知らない人はいない程の人気のレジャー施設です。
また、レオマワールドは
- 中四国最大の250万球を使ったイルミネーション「光ワールド」
- 360度、3Dプロジェクションマッピング
- 最新のVRを使ったアトラクション「VRワールド」
なども有名で、丸1日使っても遊びきれないほど充実した内容になっています。
リゾートバイトでは、この夢の国のキャストの一員として働くことができちゃいます^_^
→レオマリゾートの公式ホームページはこちら
どんな仕事があるの?

レオマリゾートには細かく分けると12種類くらいの職種があります。
ぜひ自分に合うものを見つけてみましょう^_^
ここでは募集の多い職種を紹介してみます。
[icon image=”point1-1-o”] アトラクションスタッフ
乗り物、ゴンドラなどのアトラクションの操作、受付、案内、誘導などが主な仕事です。
アトラクションスタッフは覚えることはそんなに難しくはありませんが、ジェットコースターを操作したりなど間接的にお客様の命預かることになるので、気を抜けない一面もあったりします。
ただ、基本的には笑顔が溢れる環境で働けるので仕事は楽しいです。
遊園地の花形とも言えるポジションで、レオマリゾートの中でも人気の職種になります。
[icon image=”point1-2-o”] チケット販売
入場ゲートでのチケット販売、チケットもぎなどが主な仕事です。
入り口なのでちょっとした総合案内的な役割もあったりするので、イベントの内容、園内の地図などもある程度把握しておく必要があります。
最初は覚えることはありますが、一度覚えてしまえばあとはその繰り返しなので、スムーズに仕事が運べるようになります。
[icon image=”point1-3-o”] 売店
パーク内で
- かき氷
- クレープ
- 焼きそば
- 焼き鳥
- ポップコーン
- ホットドッグ
- ソフトクリーム
- ソフトドリンク
などの軽食・飲食の販売をします。
作り方を覚えれば、接客もそこまで必要ないので結構気楽に働けます。
ただ、夏休みになると行列ができるので、休まず作って売って作って売っての繰り返しになるので、体力勝負の一面もあったりします。
短期の若い子が多く働いているイメージです。
[icon image=”point1-4-o”] 清掃スタッフ
パーク内やホテルでの清掃、草むしり、ゴミ回収、ペンキ塗りなどを行います。
やることは大体決まっているので、淡々と働ける人に向いています。
また、接客もそこまで必要ないので(挨拶や、道案内程度)、接客が苦手な人でも気楽に働ける職種です。
[icon image=”point1-5-o”] プールスタッフ
プールスタッフは
- 営業の準備
- ウォータースライダーの運営・点検
- 監視・巡回
などが主な仕事です。
こちらも覚えることはそんなに多くはない上、常にお客様の安全に気を張っておく必要はありますが、作業的には監視や巡回などなのでそこまできつくはないです。
ただ、1日中外での仕事になるので、日焼け、暑さなどで体力的にしんどいと感じる場合もあります。
日焼け止め、暑さ対策はしっかりしておく必要があります。
プールスタッフは仲間も多く楽しいせいか、毎年リピーターが多い職種です。
特に短期の大学生にはおススメです!
[icon image=”point1-6-o”] レストラン
ホテルのバイキングで
- 会場の受付・案内
- 料理の差し替え
- ドリンクのオーダー聞き
- 食器の片付け
などのお仕事になります。
料理を切らしたり、食べ終わったお皿が溜まらないように、時にはインカムで指示を仰ぎならスムーズに仕事をこなしていきます。
1日中歩き回ったりと体力的に大変なところはあったりしますが、仕事としてのやりがいは1番感じられる職種だと思います。
- テキパキ仕事がしたい
- 接客が好き
- がっつり稼ぎたい
人にはレストランはおススメです。
<リゾートバイトのレオマリゾート特集を見てみる↓>
アルファリゾート↓

アプリリゾート↓

ヒューマニック↓

レオマリゾートは稼げる?

レオマリゾートの求人の時給はどの職種でも大体950円〜1000円くらいです。(ちなみにレストランだけは100〜150円高いです。)
この価格はリゾートバイト全体では平均的で、高くもなく安くもなくといったところです。
ただし、オフシーズンだと営業時間が短くなるため、それに連れて労働時間も減り、給料も下がってしまいます。
ちなみに僕がオフシーズンに働いていたときの給料は大体14万前後でした。
決して高いとは言えないですね。
ただリゾートバイトですので、生活費が無料で、派手に使わなければ毎月10万は貯金できていました。
※ちなみにシーズン真っ盛りの夏休み(7〜8月)とかは月20万以上は稼げました。
個人的にはレオマリゾートに働きに来る人は「がっつり稼ぐぞ!」というよりは、「楽しく仕事したい!」という人の方が多いイメージなので、稼ぎを重視するならレストランか、他のホテル、旅館で求人を探した方が良いと思います。
レオマリゾートで働くべき6つのメリット

[icon image=”point2-1-g”] 期間が選べる
リゾートバイトはよく期間の縛りや、タイミングが遅かったなどの理由で求人を諦めてしまう場合も多いのですが、レオマリゾートは年中安定して求人が出ているので、わりと自分の好きなタイミングで働ける場合が多いです。
夏であれば1週間、2週間の短期から、長い人では3年もリゾートバイトで働いているという人もいました。(中にはそのまま社員になっちゃうなんて人もいるようです。)
- 大学生の夏休み
- 仕事と仕事のちょっとしたつなぎ
- ガッツリ長期で働きたい
など様々な目的な人の人でも、気軽に働ける職場といえます。
(※ただし、人気のポジションとかはあったりするので応募は早いに越したことはないです。)
[icon image=”point2-2-g”] 派遣仲間が多い
レオマはリゾートバイトの中でも特に人気の職場で、募集人数も数十人から多いときで100人近くにもなり、常にリゾートバイターたちで賑わっています。
仲間が多いので友達がたくさんできたり、仕事が大変なときも励みになったりします。
僕は一度、リゾートバイトで来ている人が僕以外誰もいないところで働いたことがあり、その時に社員さんから雑な対応をされ、とても嫌な思いをしたことがあるのでこのメリットはとても大きいと思います。
また、同年代の男女が多く集まるので恋愛関係に発展することもよくある話でした。(夏休みの期間は特に恋愛のウワサは絶えませんでしたね)
レオマリゾートで働けば色んな意味で「出会い」が期待できることは間違いないでしょう。
[icon image=”point2-3-g”] オフシーズンは意外とヒマ
ディズニーやUSJとかじゃない限り、基本的にローカルな遊園地はオフシーズン(GW、夏休み、年末年始)はわりと暇なことが多かったりします。
実際、僕が働いたときもオフシーズンの平日はアトラクションの待ち時間もゼロで、掃除をしたり、ただ立っていたりなんて時間も多かったです。(正直「おいしいバイトだな」なんて思っちゃったり・・・)
また、営業時間も10時開園→16時閉園と短いので、帰ってからもたっぷりと遊ぶ時間があります。
僕が働いていたときは、毎日バス釣り行ったり、同じエリアの人達と飲みに行ったり、ROUND1に行ったりして遊んでいました。
たまに「こんなに遊んでしまっていいのだろうか」なんて思ったりしてしまうくらいで、毎日ストレスがなく楽しい生活でした。
[icon image=”point2-4-g”] 仕事が楽しい
遊園地に来るお客さんは基本的に楽しむために来ているので、他の職種よりはクレームは少なく、笑顔が多いです。
アトラクションに乗り終わったあとで「楽しかったー♪」「また乗りたい♪」なんてことを言われることも多く、仕事のモチベーションが上がったりします。
また、気さくなお客さんは暇なときは話しかけてきてくれたりして、のんびり雑談なんて時間もありました。
レオマワールドの園内にはBGMが流れていて、いつもテンションを上げてくれます。
感覚としては子供の頃家族と地元の遊園地に行ったときの感じで「懐かしいなぁ」なんて思いながら、ウキウキしながら働いていました。
普段の仕事とは一味違った楽しい環境で働けるのもレオマリゾートリゾバのメリットと言えるでしょう。
[icon image=”point2-5-g”] 施設が無料・格安で利用できる
リゾートバイトでスタッフとして働けば、レオマリゾートが提供している施設を無料・または格安で利用することができちゃいます。
僕が働いたときは
- 遊園地
- 温泉
- プール
- 漫画コーナー
- 卓球
などが無料・格安で利用できました。
ですので、休みの日はヒマすることなく思いっきり遊びまくりました(^^)
僕が働いていたときの休みの日のスケジュールをまとめてみると
8時~11時:プールで泳ぐ
11時~12時:バイキングで昼食
12時~1時:漫画コーナーでダラダラ
1時~18時:遊園地で遊びまくる
18時~19時:バイキングで夕食
19時~20時:温泉
20時~21時:イルミネーションを楽しむ
21時30分:帰宅
といった感じでした。
どうですか?最高の1日じゃないですか??笑
休みの日じゃなくても、温泉なんかは仕事終わりに毎日通っていましたね。
特典を大いに利用して、思いっきりリフレッシュしちゃいましょう(^^)
[icon image=”point2-6-g”] 四国を満喫できる
四国といえば名物や観光地が多いことでも有名です。
【香川県】
- こんぴらさん
- 丸亀城
<離島>
- 小豆島
- 直島
こんぴらさん↓

小豆島↓


直島↓

【徳島県】
- 大歩危小歩危(渓谷)
- かずら橋
- 祖谷渓
- 淡路島
- 鳴門海峡の渦潮
かずら橋↓

祖谷渓↓

【愛媛県】
- 道後温泉
- 下灘駅(海の見える駅)
- 四国カルスト
道後温泉↓

四国カルスト↓


下灘駅↓


【高知県】
- 桂浜
- ひろめ市場
- 四万十川
桂浜↓

ひろめ市場↓

四国でしか見られない絶景も多く、一度は行っておきたい場所ばかりです。
通常、観光で四国に行くなら高い交通費や、3,4日の休みを取る必要がありますが、リゾートバイトで住んでしまえば日帰りで楽しむことができちゃいます。
行きたいとこが山程あったので、いつも仕事中「今度の休みはどこ行こうかな」「リゾートバイトが終わったらあそこ回って帰ろう!」なんて計画をずっと立てていました(^^)
また、香川県は名物讃岐うどんの発祥地でもあるので、そこらじゅうにおいしいうどん屋さんがあり、2日に一回はうどんを食べ、休みの日はうどん巡りなんかもしました。

※価格もリーズナブルで、大盛り、鶏天トッピングでも500円以下でした。
ぜひレオマで働くときは綿密な計画を立てて、思いっきり四国を満喫しちゃってください(^^)
<リゾートバイトのレオマ特集はこちら↓>
アルファリゾート↓

アプリリゾート↓

ヒューマニック↓

不便だったところ
ここまでメリットばかりを書いていますが、実際に生活してみて不便だった点もまとめてみたいと思います。
[icon image=”point2-1-b”] 生活が不便
レオマリゾートは立地が山寄りなので、周りは田んぼも多く、けっこう田舎です。
周辺の写真↓

一応、最寄駅(徒歩10分程度)から3駅隣に行けばイオンモール、また、週3で近くのスーパーまで送迎が出ているので買い物はそれで済ませられます。
しかし、近場でいうと寮から徒歩7分のローソンくらいしかないので、気軽に思う存分お買い物♪というわけにはいきません。
また、近くに飲食店やレジャー施設も少ないため、外食や遊びに行くなら休日にバスや電車を使ってある程度遠出をする必要があります。
出かけるのが嫌いな人にはちょっと不便な生活かもしれません。
もし、バイクや車を持っている人がいたら持ち込んだ方が生活はだいぶ楽になると思います。
また、車を持っている人と仲良くなるというのも1つの方法でしょう。(実際にそういう人もいました)
[icon image=”point2-2-b”] 虫、動物が出る
やはり住む場所が田舎なので、虫や動物の存在は切ってもきれません。
寮の周りでは蛾、無数のダンゴムシ、ヤスデ、などはよく見かけました笑(ごく稀に部屋の中に出ることも・・・)
そしてすごいのが野ウサギや野良犬もいたことです。
夜の帰り道、歩いていたら「ハァハァ」聞こえるので、ライトを当ててみると3匹の野良犬が一緒に歩いていました。
このご時世に野良犬がまだいるのかと驚きました。
そして、帰ると野ウサギが寮の坂を駆け上っていました。
そこは野生動物の楽園でした(^^)
僕はそんなに気にならなかったですが、虫嫌い、動物苦手な人は気をつけてください。
[icon image=”point2-3-b”] 寮がちょっとしょぼい
レオマリゾートのスタッフ寮は基本的に個室です。
プライベート空間がしっかり保たれるので、相部屋のように気を使うこともなく、ゆっくり休むことができます。
ただ、部屋内には
- 布団
- クローゼット
- エアコン
- 冷蔵庫
しか設置されてないので、風呂、トイレ、キッチンなどは共有になってしまいします。
トイレに行きたくなったり、ちょっと水を流したいなんて時もわざわざ一回部屋を出なければならないので、その辺は最初は不便だなと感じました。
(ま、100人近い人が住む寮なので仕方ないっちゃ仕方なさそうですが。)
ただ、何事も住めば都とは言ったもので1ヶ月もすればその生活は何とも思わなくなりました。
また、寮自体も改装したりして綺麗なので、意外と気持ちよく生活できました。
寮の写真↓


「テレビ、風呂、トイレ、キッチンがないと嫌だ!」という人は不便に感じるかと思いますが、そこまでこだわりがなければそこそこは快適に暮らせるとは思います。(ちなみにテレビは持ち込み可能です。長期の人であれば中古で5000円くらいで買って期間中だけ使うっていうのもアリだと思います。)
結論!レオマリゾートは超オススメ!

レオマリゾートは僕自身の4年のリゾートバイト生活の中でもダントツに居心地が良かった職場です。
最初はゴールデンウィークだけの1ヶ月の予定だったのですが、楽しすぎて結局夏終わりの9月まで4ヶ月延長してしまいました。
そして、期間満了の際も職場のみんなに「またいつでも待ってるからね」と言われて、本気でまた帰ってこようか考えていました。(関東に住むことになったので叶うことはありませんでしたが)
レオマリゾートはリゾートバイトの求人の中でも期間満了率、延長率、リピート率が高いようなのですが、その時はその理由もなんとなく分かるような気がしました。
- 期間が選べる
- 派遣仲間が多い
- 暇な時が多い
- 仕事が楽しい
- 施設が格安で、無料
- 四国を堪能できる
リゾートバイトでもこれほどメリットがある職場も珍しいです。
リゾートバイトで「明確にどんな仕事がしたい」「どこに行きたいかまだ決まっていない」という人でしたら、僕の4年間の経験からしてもとりあえず、レオマに決めておけばハズレは無いと思いますよ^_^
ぶっちゃけ、イチオシです!笑
<リゾートバイトのレオマ特集はこちら↓>
アルファリゾート↓

アプリリゾート↓

ヒューマニック↓

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