皆さん、リゾートバイトのお仕事は決まったでしょうか?(^^)
お仕事が決まれば、いよいよ荷造りの準備に入らなければいけませんね。
リゾートバイトは1ヶ月~3ヶ月と旅行にしては長く、引っ越しにしては短い期間なので、持ち物に迷う人もいるかと思います。
僕も最初は、どこまで何を持っていこうか出発日前夜までずっと悩んでいました。
ここでは、リゾートバイト初心者の皆さんのために4年間リゾートバイトだけで生活してきた私が「リゾートバイトの必要な持ち物」をまとめています。
女子に必要だと思われるもの、短期リゾバ(1ヶ月以内)に必要なものも同時にまとめていますので、ぜひ出発前に確認してみてください(^^)
寮に元々置いてあるもの
まず、元々備え付けてあるものを説明いたします。
もちろん寮の形態にもよりますが、基本的には
- ハンガー数本
- 布団一式
- トイレットペーパーの残り
くらいです。
何も持って行かなければ、赴任したその日くらいしか乗り切れないでしょう。
リゾバの持ち物は普段生活で使っているものを全てをイメージして用意して行く必要があります。
意外と盲点で気づかないものもあったりするので、以下で確認してみてください。
リゾートバイトで持っていく持ち物リスト
仕事

- 筆記用具
- メモ帳
- 腕時計
- スーツ
- 革靴、パンプス
- ネクタイピン
- 黒インナー
- 黒靴下
※勤務先や職種によっては、上記のもので必要ない場合もあります。
派遣会社から送られてくるお仕事資料で確認しておきましょう。
貴重品・小物
- 印鑑
- 財布 (現金3万程)
- クレジットカード
- 保険証
- 免許証
- イヤホン
- 充電器類
- スマホ
- パソコン
- タブレット
衣類

※普段着は4,5日分程度用意していけば十分です。
- 私服
- 下着
- インナー
- 靴下
- パジャマ、部屋着
- 帽子
日用品

- ハンカチ
- バスタオル2枚
- ハンドタオル3枚
- 雑巾2枚
- ハンガー(5個くらい)
- 目覚まし時計
- 寝巻き
- 折りたたみ傘、カッパ
- ティッシュ1箱
- トイレットペーパー1ロール
- コロコロ(掃除用)
- リュック(観光用)
- サンダル、クロックス
※トイレットペーパーなどはもちろん現地で買えますが、赴任してから買い物に行くまでの繋ぎ用に1ロール持っていくと便利です。(たまに、赴任した日の寮のトイレットペーパーが空の時があるので、結構ポイントです(汗))
あと、意外と軽い用事で外に出る事が多かったのでクロックスなどはなかなか重宝しました。
日用品(小物)

- 爪切り
- ポケットティッシュ
- 綿棒
- リップクリーム
- メガネ、コンタクトレンズ
- コンタクト保存液
- ガムテープ
- ハサミ、カッター
- 懐中電灯
- ビニールひも
- 蚊取り線香
- 延長コード
- ドライヤー
- 手鏡
- 簡易救急箱(絆創膏、正露丸、酔い止め、ムヒ、軟膏など・・・)
- ゴミ袋、ビニール袋(たくさん)
- 快眠グッズ(アイマスク、耳栓など)
- ガイドブック
- フィギュア(ちょっと飾るのに・・)
【女性】
- 化粧品
- くし
- 髪ゴム
- 生理用品
お風呂・洗面所

- シャンプー
- リンス、コンディショナー
- ボディソープ、石鹸
- ボディウォッシャー
- 洗顔クリーム
- 洗濯洗剤(買い物までの繋ぎ分)
- 歯ブラシ
- 歯磨き粉
- ひげそり
【女性】
- クレンジング
- 化粧水
- 乳液
キッチン

- コップ、マグカップ
- 皿
- タッパー
- 箸
- スプーン、フォーク
- 包丁
- 鍋
- フライパン
- ざる、ボール
- 炊飯器
- 電気ケトル
- 調味料(簡易的な)
※これらは、もちろん寮にキッチンが備え付けている場合のみです。
食費を抑えたくて、自炊したいという人は持っていくと良いでしょう。
遊び・趣味

- トランプ
- UNO
- ゲーム類
- 漫画
- ガイドブック
- ポケットWI-FI
- 釣り具
- 一眼レフカメラ
- アクションカメラ(GoProなど)
- ドローン
- サーフボード
- その他自分の趣味に関するもの
※ちょっとしたゲーム類は友達集まったときに意外と盛り上がりますよ。
勤務先が山や海の自然だったら、アクションカメラやドローンは使う場面が増えます。
西表島のときはドローンを飛ばしている人もいましたし、アクションカメラでサンゴの海も撮影できたので、とても重宝しました(^^)
冬・雪山・寒冷地

- 防寒具(ダウン、コート、フリーズ、ヒートテック)
- 手袋
- 帽子
- ネックウォーマー、マフラー
- 長靴、冬用ブーツ
- スキー、スノボー(ゴーグル、スキー靴、板)
- カイロ
夏の海・沖縄

- 水着
- ビーチサンダル
- 麦わら帽子
- サングラス
- 日焼け止め
- 虫除けスプレー
- シュノーケル、フィン(足ヒレ)
あると便利なもの

- 自転車
- バイク
- 車
※これらは持ってきてない人も多いので無くても大丈夫ですが、あるとめちゃめちゃ便利です。
離島なんかだと、歩きになると本当に何もないところをひたすら歩くだけになってしまうので、最低自転車くらいはほしいところですね。(ネット通販や、街がある島のリサイクルショップなどから安く買ったりします。)
離島じゃなくても、リゾート地は街から少し離れたところに位置しているので、バイク1台あるだけでも好きなときに買い物行けたり、休みの日には遠いところまで観光に行けたりと利便性が全然変わってきます。
どうしても用意できない人は、車持っている人と仲良くなったりしてうまく対処しましょう。
ちなみに車持ってくる人はモテる傾向にあリますね。男性陣!チャンスですよ(^^)
短期バイト(1ヶ月未満)で必要なもの

基本的にはこれまで記載した持ち物の中から絞って持って行きます。
持って行くものとしては
- 仕事に関するもの
- 貴重品
- 衣類(3日分程度)
- 日用品で自分が必要だと思うもの
くらいです。
これらさえ揃っていれば、後は細かいものは現地で揃えられたりするので、余計に持って行く必要はないでしょう。
通常の期間だとスーツケースと他にダンボール数個持っていったりするのですが、短期の場合だとスーツケース1個だけで済んだりします。
荷物の運び方

勤務先への荷物の運び方です。
基本的には以下の2通りです。
1、自分で持って行く
リュックやキャリーバッグに荷物を詰めて、そのまま勤務先に行きます。
基本的には1ヶ月未満のリゾバならこの運び方で十分です。
2、郵送する
ダンボールに荷物を詰めて郵送します。
赴任日の2、3日前に派遣会社からメールで送られてくる勤務先の住所に荷物を郵送します。
日付指定は赴任日で自分が到着する少し前に届くようにすればOKです。
寮の管理人さんや、事務の方が荷物を預かってくれています。
僕の場合は長期になると、自分で持って行くリュック、キャリーバッグの他にダンボール2個くらいになったりします。
プチ引っ越しって感じです^_^
※帰りの時もダンボールは使うので、捨てずにとっておきましょう。
まとめ
もし、必要なものが分からない時は、目を瞑って1日の自分の生活をイメージしてみて下さい。
朝起きて、歯磨いて、シャワー浴びて、ご飯食べて・・・
日常生活をイメージしてみると意外と盲点だった持ち物が見えてきたりします。
ここに載せているものはあくまでも一般的な持ち物にすぎないので、イメージしてあなただけに必要なもちものを見つけて下さい。
それでも考えても思いつかない場合は、後は大丈夫です。
こんなこと言ったら元も子もないですが、最悪、必要最低限の貴重品や仕事に関わるものさえ持っていけば、何とかなります。
余程の秘境じゃない限り、100均やコンビニはあるでしょうからそこで日用品は揃えられます。
僕も最初のリゾバの時は考えすぎて、ポケットティッシュ1つでさえ「あーー忘れた忘れた」って騒いでいたのですが、蓋を開けてみれば「これ現地でも買えただろ」ていうものや、結局1回も使わなかったなんてものも結構ありました。
準備万端に越したことはないですが、悩むようであればこの記事をさらっと確認して揃えて、後はどこを観光しようかな?何して遊ぼうかな?なんて楽しいことを考えるのに時間を使ったほうがいいですよ^_^